アフタヌーン・ティーの頂き方

2012年06月28日 掲載

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絵:阿部真由美

 


アフタヌーン・ティーの頂き方 ・・・日本のテレビ番組で気になりました。

最近、日本の「女王陛下在位60周年記念」番組で、日本の俳優さんが英国の貴族の家で、帽子をお召しになったまま、貴族の方に質問をしていらっしゃいました。
これは、とても恥ずかしい事で男性は、家や館の中では(自宅でも、他所の家でも)帽子は取ります。女性は夜以外、つまり夕方のカクテル・パーティーまではそれぞれの帽子はお召しになったままです。
この俳優さんは、ファッションのつもりで帽子をお召しになったかもしれませんが、きちんとしたインタービューやティーに呼ばれた時は、それに応じたマナーは必要です。このようなマナーは、日常生活のライフスタイルに息づいています。

紅茶の頂き方:インタビューされていらした貴族のご夫人がカップとソーサーを一緒に持って、エレガントに紅茶を頂いていらっしゃいましたが、インタビューをする俳優さんがカップだけを持ってお茶を頂いてました。 テーブルが低い時はカップとソーサーを一緒に持って、頂くのが常識です。

お茶菓子:英国では、基本的にフィンガーで頂きますので、あまり水分の多いものは準備致しません。お茶用の小さいフォークはありますがフォークを使わない、スコーン、フィンガー・サンドイッチ(小さいサイズ)、バラブリス、ダンディー・ケーキなどお茶用のナイフとフィンガーで美味しく頂けるものが基本です。
スコーンは、一口に入る大きさに(初めに横にナイフを入れてから)切ってから初めにジャムを、その上にクロテット・クリームをつけて頂きます、さくっとしてとても美味しいです。

*男性のインタビューをする方々は、特にジャンバーをお召しになったままとか、スポーツ・タイプの帽子やコートをお召しになったまま英国の館の中で平気でお仕事をしていらっしゃいますが

「一般の家の中や、貴族の館の中では、コートと帽子はとります。」


作:長谷川洋子
英国センター
http://www.britain-centre.co.jp


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