マンダリン オリエンタル、北京の歴史文化保護区にホテル開業を発表
世界各地にラグジュアリークラスのホテルとレジデンスを展開するマンダリン オリエンタル ホテル グループが、中国の伝統的な文化が体験できるユニークなコンセプトを採用した「マンダリン オリエンタル チェンメン北京」を、北京市の旧城内歴史文化保護区に開業することを発表。同保護区でのホテル開業は、外資系ホテルとしては同ホテルグループが初めてのことで、2018年後半のオープンを予定している。
「マンダリン オリエンタル チェンメン北京」がオープンするのは、13世紀(元)の面影が残る北京歴史文化保護区内の胡同。北京を象徴する天安門広場や天壇、紫禁城へも徒歩でアクセスできる便利なロケーションだ。
中庭を囲んで四方に建物を配す中国の伝統的な建築様式「四合院」に、マンダリン オリエンタルならではの東洋のエッセンスを採り入れたデザインと、最新の設備が採用されている。
館内に完備されたルーフテラス付きのオールデイダイニングをはじめ中華レストラン、中国の伝統的なお茶を提供するティーラウンジ、マンダリンケーキショップ、室内プールとフィットネスセンター、さらに同ホテルグループが誇るスパなどの施設は、四合院スタイルの客室と細い路地で結ばれている。
Mandarin Oriental Hotel Group
ウェブサイト |
---|
(写真はイメージです)
関連記事
- None Found