国際的な光のアートイベント「ライトアップ・マカオ2025」開催中
2026年1月11日までマカオ半島の南湾区・北区・新口岸の3地区にて開催されている「ライトアップ・マカオ2025」は、マカオ観光局が主催する国際的な光のアートイベント。今シーズンは「Lightscape・Horizo n（光の風景・地平線）」をテーマに、マカオや北京、韓国、ポルトガル、オーストラリア、アメリカのアーティストらが手掛けた28のインスタレーションで彩られている。
画像提供：マカオ政府観光局
6日に行われたオープニングセレモニーでは、マカオ観光局のマリア・ヘレナ・デ・セナ・フェルナンデス局長が、挨拶の中で「本イベントは『観光×イベント』の融合した魅力を際立たせるだけでなく、都市空間を美しく彩り、コミュニティの活気を一つに結び付ける存在」と強調。住民と観光客が同じ場所に集うことで、より活気ある商業活動を促し、コミュニティツーリズムとナイトタイムエコノミーを後押ししたい考えだ。
マカオグランプリ博物館でもまた、外壁に地元のデザインチームが投影する3Dプロジェクションマッピングショー（毎日午後6～10時／15分毎）が行われている他、各会場でダンスや音楽、アートなどのステージイベントや、コーヒーの豆挽きワークショップやテイスティング、ポルトガル風タイルペイントなど、体験型のイベントなども楽しめる。
なお、週末と祝日の午後5時から午後10時までは、3ヶ所を巡るのに便利な無料シャトルバスも運行されている。
2025 澳門 国際光影節
会期 |
2025年12月6日～2026年1月11日 |
|---|---|
会場 |
南湾区・北区・新口岸地区 |
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