シンガポール政府観光局「もっと夢中に出会う場所 – シンガポール」を配信
シンガポール政府観光局が実施する一連のオンラインキャンペーンでは、シンガポール在住の日本人の視点で見た同国の魅力を紹介。その第2弾となる今回は、シンガポールのパフォーミングアートの第一線で活躍する2人の日本人アーティストが登場し、彼女たちのストーリーに焦点を当てたインタビュービデオ「もっと夢中に出会う場所-シンガポール」が配信される。
「もっと夢中に出会う場所」オープニング
画像提供：シンガポール政府観光局
第2弾の動画公開日は、11月2日と11日の2回。1本目のビデオには『シンガポールは宝石箱のような場所』と語る、シンガポールダンスシアターでソリストとして活躍するバレエダンサーの中濱瑛さんが出演し、2019年にオープンしたチャンギ国際空港に隣接するモシェ・サフディ氏設計の建造物、世界最大の人工の滝を持つ地下5階地上5階の大型複合施設「ジュエル」から、自身の物語を通じたシンガポールの魅力を語った。
続く2本目には、シンガポール交響楽団でヴァイオリニストとして活躍する佐々木智佳子さんが登場。オーケストラや演劇など、あらゆるジャンルのエンターテイメントが行われるマリーナ湾沿いのシンガポールを代表する芸術センター「エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」より、『遠く離れていても、家と呼べる場所』と語るシンガポールの情報を彼女の視点で届けてくれる。
新型コロナウイルス感染症の世界的なパンデミックにより、海外旅行が自由にできない状況が続く中、シンガポール政府観光局では自宅からシンガポールが楽しめる様々なオンラインキャンペーンを展開していく方針だ。
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