台湾観光に便利な周遊バス「台湾好行バス」が基隆周遊ルートを拡大！
台北とは異なる魅力を持つ「基隆市」
基隆は、台湾最北端の港町。台北市内から車でわずか30分というアクセスの良さも後押しし、週末には台湾の人々もこぞって訪れる人気の都市である。台北では味わえない海鮮グルメとローカル感がたっぷりの「廟口夜市」をはじめ、「和平島公園」やフォトジェニックと人気急上昇中の「正濱漁港」など、昼夜を問わずに楽しめるスポットが数多く点在している。
「廟口夜市」 画像提供：基隆市政府
その基隆観光の便利な足となってくれるのが、「台湾好行バス」の海浜奇基線（濱海奇基線／T99 Keelung Shuttle Bus）だ。
2019年7月にルートが拡大された海浜奇基線は、4月から10月までは毎時1本、11月から3月は平日の2時間毎1本（祝日は毎時1本）運行。外木山から臺鐵基隆站（旅遊服務中心）～ 廟口夜市 ～ 中正公園 ～ 二沙灣砲台（海門天險）～ 原住民文化會館（正濱漁港）～ 和平島 ～ 和平島公園 ～ 碧砂漁港 ～ 海洋科技博物館（潮境公園）～ 臺鐵八斗子站、建基煤礦、深澳漁港を巡る。
画像提供：基隆市政府觀光及城市行銷處
乗り降り自由（当日限り有効）の「1日乗車券」は50元。その他、特定施設の入場券やアクティビティ、お土産が付いたお得なパッケージ乗車券も販売されている。なお、台湾鉄道の基隆駅の隣にある観光案内所「旅遊服務中心」では、日本語版のパンフレットも用意されている。
台灣好行 濱海奇基線 - T99 Keelung Shuttle Bus
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