今秋から大阪と東京で「エル・グレコ展」開催
少し気の早い話となりますが、この秋から来年の春にかけて大阪と東京で没後400年を迎えるスペイン絵画の巨匠「エル・グレコの大回顧展」が開催されます。
クレタ島に生まれ、ヴェネツィア、ローマを経てスペインのトレドにたどりついたエル・グレコは、(1541-1614)は、16~17世紀にかけてスペインで活躍した画家。ベラスケス、ゴヤと並ぶスペイン三大画家の一人に数えられ、劇的な瞬間を力強く、そして極めて独創的な画風を特徴とする画家として知られています。
同展にはマドリードやトレドにある作品はもちろん、米国などから約50の油彩が集められ、日本における最大規模の展覧会となる予定です。
El Greco's Visual Poetics
会期 |
[大阪] 2012年10月16日 ~12月24日 |
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会場 |
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ウェブサイト |
(写真はイメージです)
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