北欧を代表するスパの町、ナーンタリ
日本でもごく普通に使われてる「スパ」という言葉。皆さんはこの語源をご存知ですか?
このスパという言葉は、「水で健康になる」というラテン語の「Sanus Per Aquam」 の頭文字をとり、こう呼ばれるようになりました。
さて、フィンランドの古都、トゥルクの隣にある町ナーンタリは、もともと修道院の街でした。その修道院は1500年に閉鎖となってしまいましたが、1700年頃には町でスプリング・ウォーターを取り入れた底皮膚病などの治療が行われるようになり、その後スパの文化が根付いたと言われています。ナーンタリを代表する「ナーンタリ・スパ・ホテル」も初めは保養所のようなホテルでしたが、現在では北欧で最大規模を誇る豪華スパホテルとなっています。
Naantali Spa Hotel
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