スペイン好きにお勧めの1冊
台風18号の動きが気になるところですが、今日の東京はすっきりとした青空が広がりましたね。
そんな真っ青な空を見る度に、私がとっても恋しくなる国があります。それがスペインです! 今や世界の美食をリードするこの国は、イスラムが薫る神秘的な街並みが印象的ですよね。乾いた土地に注ぐ強烈なまでの眩い太陽の光と、そこに現れる影。真夏のアンダルシアを訪れると、スペインが「光と影の国」と呼ばれる所以がよく分かります。私も幼い頃、そんなスペインに心奪われ、その虜となりました。
去る9月27日、そんなスペイン好きの私を刺激する1冊のフォトブックが、ガイドブック「地球の歩き方」でお馴染みのダイヤモンド・ビッグ社から発売されました。
写真・著者は「地球の歩き方」改訂のたびに、年に数回スペインを訪れている有賀正博さん。その魅力を熟知した写真家だからこそ語れる町の魅力やグルメなどが、心をくすぐるエピソードと共に紹介されています。また、人気のバルセロナやサンティアゴの巡礼路、アンダルシアだけでなく、まだ日本人には新しい美食の町サンセバスティアンのあるバスク地方や、地中海にイビサ島やマヨルカ島も取り上げられているのもナイスです!
スペイン好きにはたまらないこの「旅するフォトグラファーが選ぶ スペインの町33」は、書店以外にも「地球の歩き方」のウェブサイト、もしくはアマゾンでも発売されていますので、興味のある方は是非サイトを覗いてみて下さいね。
それでは皆さん、¡Que tenga un buen fin de semana! (良い週末を!)
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