モーツァルト愛用のヴァイオリンが初来日!
コンサートにミュージカル… モーツァルト関連のイベントが目白押しのこの秋。日本のみならず世界的にもその愛好家が多い天才モーツァルトの生誕地として有名なザルツブルクから、モーツァルトの原資料収集や学術研究で世界的に知られる「国際モーツァルテウム財団」のコレクションが、再び日本にやってきます。
第一生命保険株式会社と国際モーツァルテウム財団は、オーストリア大使館の後援とザルツブルク市観光局の協力の下、2014年11月22日(土)から2014年11月28日(金)まで、海老澤敏氏監修による国際モーツァルテウム財団展「モーツァルト コレクション&コンサート『250年の響き』」を開催します。
同展には250年前に製作され、モーツァルト自身が愛用したヴァイオリン(アントーニョ・ダッラ・コスタ作、1764年)をはじめ、初来日となる品々も数多く展示されます。また、これに併せてザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団のコンサートマスターを招聘し、この貴重なヴァイオリンによるロビーコンサートも同時開催されます。
コンサート、コレクション共に入場は無料。天才モーツァルトの音楽を観て、聴いて、直接感じられる貴重な1週間となります。
この秋は、皆さんもとっておきのモーツァルトに出会ってみませんか?
モーツァルトの住家『舞踏教師の家』復元事業
ザルツブルクには、モーツァルトゆかりの家が二つあります。一つが生家、そしてもう一つが『舞踏教師の家』と呼ばれる2軒目の住まいです。
第2次大戦で爆撃に遭ったこの家は、破壊され半壊となった部分に別の建物が建てられ、当時の面影をすっかり失っていました。そこで、文化事業に積極的に取り組んでいる第一生命は、ザルツブルク・モーツァルテウム財団の復元事業を支援。1996年に、この建物は18世紀当時の姿を取り戻しました。
現在はモーツァルトの記念館として、モーツァルトにゆかりのある品々の展示やコンサートが開催され、毎年各地からの訪問者を迎え、喜ばれています。第一生命の文化事業については、こちらをご覧下さい。
モーツァルト コレクション&コンサート『250年の響き』
会期 |
2014年11月22~28日 |
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無料コンサート |
〔22~25日、28日〕 18:00~19:00 〔26・27日〕 16:00~17:00 |
会場 |
第一生命保険日比谷本社1F 南ギャラリー |
入場料 |
コレクション・コンサートともに無料 |
ウェブサイト |
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/ |