今秋公開、映画『グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状』
2016年11月26日からヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開される映画『グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状』(原題:Das Grosse Museum/2014年/製作国:オーストリア)は、誰も見たことがない「美の裏側」にフォーカスしたドキュメンタリー映画。
本作品では、豪華な天井画や壁画、改装工事の様子、美術品の収蔵庫、修復作業場、閉館後の館内や会議の様子など、普段は目にすることのない美術館の裏側と、そこに働く人々の姿が丁寧に描かれている。
2016年に創立120周年を迎えたウィーンの「美術史美術館」を、2012年から2年間にわたり密着。ダイレクトシネマの手法により、悩みながらも誠実に対処するスタッフたちのそれぞれのストーリーが、観るものの心を揺さぶる。
名門一族の美術品を継承するウィーン美術史美術館に課された、創立120年目のミッションとは?
Das große Museum
ウェブサイト |
---|