ジャズのリズムに乗り、ミシシッピの風がチロルの町を吹き抜ける
この夏、7月16日から23日までインスブルックを訪れる人は、イン川をミシシッピ川と錯覚するかも知れない。この間、インスブルックの路地に南国の風が吹き抜ける。
「ニューオリンズ・ジャズフェスティバル」は、フェスティバルの発起人であるマルクス・リンダーが、ジャズ発祥の地であり、またインスブルックの姉妹都市でもあるルイジアナの州都ニューオリンズに滞在していた時に発案し、1998年からアルプスの帝都インスブルックで開催されている野外音楽イベント。以来、毎年夏になるとジャズ、ザイデコ、リズム&ブルースのリズムに乗り、チロルの街がニューオリンズが持つ独特の雰囲気に包まれる。
フェスティバル期間中は、国外のアーティストと国内アーティストが2つの文化の融合を図る。本イベントには、これまでにレス・ゲトレックスとクレオーレ・クッキングバンド、ラリー・ガーナー、STB ディクシー・トレインやタリスマン・ブルースバンドなどが出演している。
New-Orleans-Festival Innsbruck
開催日 |
2017年7月16~23日 |
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開催地 |
インスブルック |
ウェブサイト |
(動画はイメージです)
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