マロニエの木の下で美味しいビールを!ザルツブルクの一押し醸造所「アウグスティーナー」
1621年に創設された歴史のある「ミュルン修道院内」では、昔ながらの製法を守ったビール造りをしている醸造所「アウグスティーナー・ブロイ」がある。
その伝統的なビールの味わいはもちろんだが、この醸造所ではその他にも楽しみがある。その一つがジョッキ選びだ。
まずは入口で好みの陶器のビアジョッキを選んで洗浄。ジョッキは1リットルと500ミリリットルのいずれかのサイズから選べ、その選んだジョッキに店員がビールを注いでくれるシステムとなっている。
もう一つのお楽しみは、ビールを美味しく味うためのおつまみ選びだ。ビアホールには、サラダ、プレッツェル、ソーセージ、スペアリブなどの料理を提供する店が連なり、そこで自ら好きな料理を買いに行く。どれもビールのお供にぴったりのものが並んでいる。
だが、最高に嬉しいのは、マロニエの緑が映える屋外のビアガーデンだろう。暑い夏は、この木の下で楽しむビールが格別。オーストリアで一番大きいだけではなく、雰囲気も抜群で、しかも座っていても蚊に悩まされないと、日本人にも好評のビアスポットとなっている。
Augustiner Brauerei Kloster Mülln
営業時間 |
毎日 15:00~23:00(土日祝のみ14:30~) |
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定休日 |
1/1、12/25、12/31 |
住所 |
Lindhofstr. 7, A-5020 Salzburg |
ウェブサイト |
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