2020年の「モーツァルト週間」でモーツァルトの宇宙を発見！
2020年度のプログラムは、モーツァルトの友人たち、そしたモーツァルトの木管楽器と金管楽器のための楽曲に重点を置いた構成となっており、ウィーンフィル、ダニエル・バレンボイム、サー・アンドラシュ・シフ、内田光子、さらにモイツァ・エルドマンなど、様々な側面から優れた演奏者やアンサンブル、そしてオーケストラを招き演奏。人々を「モーツァルトの宇宙発見」へと誘う。
2度目の音楽監督を務めるローランド・ヴィラゾン氏 © Wolfgang Lienbacher
期間中は、オーケストラコンサートや室内楽の他にも、舞台やダンスなど約50のイベントが予定されている。舞台演出を手掛けるのは、大がかりな舞台制作で人気の演出家ロバート・ウィルソン氏。さらに、音楽監督マルク・ミンコフスキー氏率いる「グルノーブル・ルーブル宮音楽隊」が、ヘンデル作、モーツァルト編曲のオラトリオ「メサイア（KV572）」を演奏する。この作品は、2020年の夏に開催される「ザルツブルク音楽祭」でも観られる。
Mozartwoche 2020
会期 |
2020年1月23日〜2月2日 |
|---|---|
開催地 |
ザルツブルク |
ウェブサイト |
関連記事
- None Found