ドイツ語圏最古の「受難劇の村」エール

2023年03月28日 掲載

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Passionsspiele Erl

© Rudi Gigler




バイエルンの職匠歌人セバスツィアン・ヴィルトが、エールの「受難曲」を書き下ろしたのは1565年のこと。1613年にはバイエルンからの巡礼者が、エールで復活祭劇を観たという記録が残されている。

ユネスコの無形文化遺産に登録されているこの受難劇には、エールの総人口1,450人のうち600人以上が出演。もともとは復活祭にあわせて上演される劇だったが、現在では6年毎に5月から10月まで上演されるようになった。次の開催は、2025年5月26日から10月5日まで予定されている。

Passionsspiele Erl

開催日

2025年5月26日~10月5日

開催地

エール村(チロル州)

URL

https://www.kufstein.com/en/events-tyrol-culture/passion-plays-erl.html

情報提供:オーストリア政府観光局


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