ドイツ語圏最古の「受難劇の村」エール
バイエルンの職匠歌人セバスツィアン・ヴィルトが、エールの「受難曲」を書き下ろしたのは1565年のこと。1613年にはバイエルンからの巡礼者が、エールで復活祭劇を観たという記録が残されている。
ユネスコの無形文化遺産に登録されているこの受難劇には、エールの総人口1,450人のうち600人以上が出演。もともとは復活祭にあわせて上演される劇だったが、現在では6年毎に5月から10月まで上演されるようになった。次の開催は、2025年5月26日から10月5日まで予定されている。
Passionsspiele Erl
開催日 |
2025年5月26日~10月5日 |
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開催地 |
エール村(チロル州) |
URL |
https://www.kufstein.com/en/events-tyrol-culture/passion-plays-erl.html |
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