チェコは安全な旅行先です!
最近、「チェコに行きたいけど大丈夫でしょうか」という問い合わせが、時々チェコ政府観光局に入るという。
そこで、プラハにあるチェコ政府観光局の本部が、最近の情報をまとめたポスターを作成。それによると、概要はは以下の通りとなっている。
- チェコは安全な旅行先
(調査では、チェコは世界162ヶ国中、11番目に安全な国) - テロ事件は発生していない
(チェコにおけるテロ事件の発生は、2009年以降ゼロ) - 宗教テロにかかわる逮捕者は少く、チェコ国内の逮捕者数は9名
(これは他国と比較すると、極めて少数となっている) - 民主化のレベルが高い
(世界各国の民主化度数を比べる調査では、チェコは69.5ポイントをつけ、112ヶ国中31位。1位は、87.8ポイントのノルウェー) - 盗難の発生が少ない
(チェコ国内の盗難の発生率は、1万人の市民に対しわずか4件) - チェコ国民は寛容性が高い
(調査によると、チェコ在住の外国人の64%が、同性愛者(LGBT)の63%、異なる国籍・人種が55%、またキリスト教以外の宗教を信じる人たちの84%が「高い」と言っている。 - 救急車の到着時間が極めて早い
(プラハ市内では平均8分。チェコ国内でも15分。ヨーロッパ諸国の平均は30分)