2013年春、日本航空が成田=ヘルシンキ線を就航
バルチック海沿岸に位置するフィンランド共和国の首都ヘルシンキは、日本-欧州、特に日本-北欧・中欧・東欧間を結ぶゲートウェイとして最適の位置にある。
JALと同じワンワールド・アライアンスのパートナーであるフィンエアの本拠地でもあるヘルシンキ空港はコンパクトで、最短乗継時間は35分から40分と非常に短く設定されている。そのため利用客にとっては最良、かつ最短の時間でストレスを感じることなく乗り継ぎが可能。また、空港内の日本語表示も充実。日本語に対応できるスタッフなどもいて、日本人の利用者にとっては、ストレスフリーな空港の一つといえるだろう。
来春、JALがこのヘルシンキと成田を結ぶ新規路線を開設ると発表。機材には787-8が投入される。
成田-欧州路線として20年ぶりの新規路線となる同区間は、2013年3月から週4便で運航される予定で、2013年上半期中のデイリー運航を目指す。また、今後さらにフィンエアとの提携を深化させ、ネットワークの拡大に努めるという。
Japan Airlines
運航日 |
2013年3月より週4便 (火・水・金・日) |
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スケジュール |
〔成田→ ヘルシンキ〕 JAL413/ 11:45 = 15:05 |
機材 |
787-8 |
ウェブサイト |
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備考 |
2013年度上期中にデイリー運航予定 |
(写真はイメージです)
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