チームラボ、ヘルシンキの新美術館「Amos Rex」でオープニング展を開催
「チームラボ」は、2001年に活動を開始したアートコレクティブ。 集団的創造によって、 アート、 サイエンス、 テクノロジー、 デザイン、 そして自然界の交差点を模索する学際的なウルトラテクノロジスト集団で、アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストで構成されている。
現在、チームラボがヘルシンキの新美術館「Amos Rex」で行っているのは、物質的な制限から解放された表現「Massless」の概念を模索する5作品を集めた個展『teamLab: Massless』。人々が他者と共に、物質から解放され自由となった作品の一部となり、溶け込んでいくことで、自分と他者との境界を連続的なものに変え、そして私たちと世界との境界のない新たな関係を模索し、表現している。
来場者数は、8月30日のオープンから4日間で1万人を記録。会期は2019年1月6日までとなっている。
teamLab: Massless
会期 |
2018年8月30日~2019年1月6日 |
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休館日 |
火曜 |
会場 |
Amos Rex (Helsinki, Finland) |
入場料 |
〔30歳以上〕 EUR 18.00 〔19~29歳・学生〕 EUR 5.00 |
ウェブサイト |