今冬、リール郊外に「ルーヴル美術館分館」が誕生!

2012年08月24日 掲載

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2012年12月、リール近郊に「ルーヴル分館」がオープンする。今回、ルーブル美術館の分館が設置されるのは、1960年以降、未開のまま放置されていたかつての鉱山地帯で、設計は日本人による設計事務所SANAAとアメリカのイムレー・カルバート社が手がけた。

建物のエントランス部分はガラス張りになっており、「時のギャラリー」と呼ばれる展示スペースでは企画展が行われ、主にパリのルーヴル美術館で長い間眠っていて一般公開されていなかったギリシャ美術、オリエント美術、彫刻など250作品が公開される予定だという。その他にも趣向の変わったアンティミストな作品も展示されるなど、訪れる人が新しい発見ができるような美術館を目指してた建設が進められている。

また、オープンを記念して259センチ×325センチの巨大な絵「ドラクロワの民衆を導く自由の女神」も展示される。この「ルーヴル分館」のグランドオープンは2012年12月4日。メディア公開を経て、12月12日から一般公開される。

Le Louvre Lens

開館日

2012年12月4日 (12月12日から一般公開)

住所

Musée du Louvre-Lens, BP 11, 62301 Lens cedex 

料金

〔常設展〕 無料 (2013年12月3日まで)

ウェブサイト

http://www.louvrelens.fr

情報提供:フランス観光開発機構

画像・動画:(C) www.lavoixdunord.fr


(写真はイメージです)

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