キャセイパシフィック航空、香港/デュッセルドルフ線を就航
2015年9月1日、キャセイパシフィック航空が、香港/デュッセルドルフ線を就航した。
初便となるCX379便は真夜中過ぎに香港を出発し、同日午前7時2分にデュッセルドルフに到着。デュッセルドルフ発香港行きの初便となるCX376便の出発に際しては、デュッセルドルフ空港の搭乗ゲートにて就航を祝う式典が催され、縁起物のライオンダンス(中国獅子舞)のパフォーマンスに続き、キャセイパシフィック航空ドイツ・東欧カントリーマネージャー トニー・シャムと来賓によるテープカットとケーキカットが行われた。
また、式典には来賓としてデュッセルドルフ市長のトーマス・ガイゼル氏、デュッセルドルフ空港マネージングディレクターであるルトガー・ドーム氏、同ゲルハルト・シュレーダー会長が列席。放水アーチの祝福と共にCX376便は、定刻の13時20分にデュッセルドルフ空港を出発し、翌朝6時22分に香港に到着した。
キャセイパシフィック航空にとってデュッセルドルフは、フランクフルトに続くドイツで2番目の就航地。近年、同社は欧州路線の拡充に取り組んでおり、デュッセルドルフ就航はその一環として就航に至った。運航機材には、リフレッシュされたファーストクラス、数々の受賞歴を誇るビジネスクラス、プレミアム・エコノミークラス、および長距離用エコノミークラスの4つのクラスから構成されたボーイング777-300ER型機が使用されている。
Cathay Pacific
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