ヴェネツィアの「滞在税」が10月より変更

2014年08月29日 掲載

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現地手配を行っているガリバーズ・トラベル・エージェンシー株式会社からの情報によりますと、2014年10月1日より、ヴェネツィアに宿泊する旅行者を対象とした「滞在税」が、一部変更となる。新課税金額は以下の通り。

★ ハイシーズン適用期間

  • 1月1~6日を含む次の日曜まで
  • カーニバル
  • 復活祭前の水曜~復活祭終了後の火曜までの1週間
  • 2月1日~11月30日(変更前は4月1日~10月31日)
  • 12月8日を含む一週間
  • 12月23日~31日


  • ★ 滞在税額

    A. ヴェネツィア本島、サンクレメンテ島、ジュデッカなど
     1ッ星ホテル — 1名1泊あたり 1ユーロ
     2ッ星ホテル — 1名1泊あたり 2ユーロ
     3ッ星ホテル — 1名1泊あたり 3.5ユーロ (9月30日まで3ユーロ)
     4ッ星ホテル — 1名1泊あたり 4.5ユーロ (9月30日まで4ユーロ)
     5ッ星ホテル — 1名1泊あたり 5ユーロ

    B. その他、島しょ部 (リド島、ムラーノ島など)
     1ッ星ホテル — 1名1泊あたり 0.8ユーロ
     2ッ星ホテル — 1名1泊あたり 1.6ユーロ
     3ッ星ホテル — 1名1泊あたり 2.4ユーロ
     4ッ星ホテル — 1名1泊あたり 3.2ユーロ
     5ッ星ホテル — 1名1泊あたり 4.5ユーロ

    C. ヴェネツィア本島、サンクレメンテ島、ジュデッカなど
     1ッ星ホテル — 1名1泊あたり 0.7ユーロ
     2ッ星ホテル — 1名1泊あたり 1.4ユーロ
     3ッ星ホテル — 1名1泊あたり 2.1ユーロ
     4ッ星ホテル — 1名1泊あたり 2.8ユーロ
     5ッ星ホテル — 1名1泊あたり 3.5ユーロ

     ※ ハイシーズン以外は、ハイシーズン課税額の70%


    ★ 免除対象
  • 最大5泊まで。1名6泊目以降は免除
  • 10歳以下は免除
  • 11~15歳は、課税額の50%
  • 25名以上のグループのドライバーと添乗員は免除
  • 情報提供:日本海外ツアーオペレーター協会


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