Best Of The Alps のミッションが来日、アルプスの魅力をアピール
「Best of the Alps」(以下、BOTA)は、フランス、スイス、オーストリア、ドイツ、イタリアの5ヶ国、ヨーロッパアルプスに点在する山岳リゾートが、25年以上にわたり共同でマーケティング活動を行っている組織だ。
いずれも錚々たるリゾートが名を連ね、2017年10月現在、フランスの「シャモニー」と「ムジェーヴ」、スイスの「グリンデルワルト」「サンモリッツ」「ダヴォス」、オーストリアの「ザンクトアントン」「キッツビュール」「レッヒ」「ゼーフェルト」、ドイツの「ガルミッシュ=パルテンキルヘン」、そしてイタリアの「コルティーナ・ダンペッツォ」の計11リゾートが加盟している。
これらのリゾートでは環境に配慮しながらも、同地を訪れる観光客に対し雄大な自然や伝統、そしてアルプスならではの上質な滞在と体験を提供している。
BOTAのミッションは、日本人観光客誘致のため20年ほど前から繰り返し日本を訪れ、日本の旅行業界との連携を密にしているが、今年も同組織のCEOを務めるサミー・サルム氏を筆頭にグリンデルワルト、サンモリッツ、レッヒ、コルティーナ・ダンペッツォの4つの観光局から担当者が来日。セールスコールとディナーレセプションを開催した。
レセプションの冒頭で挨拶したサルム氏は、BOTAにとって日本は引き続き重要なマーケットであることを強調。加盟リゾートを美しい映像とともに紹介するとともに、集まった関係者らに一層の送客をお願いしたいと協力を求めた。
Best Of The Alps
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