ユネスコ世界自然遺産「ドロミテ山塊」に抱かれた伊トレンティーノ・アルプスでの経験とは? 

2020年02月13日 掲載

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ネットワーキングで挨拶をするジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使(右)と、ミッションを率いるアキッレ・スピネッリ氏(中央)とTrento Doc Instituteのエンリコ・ザノーニ氏(左)



イタリア北東部、オーストリアと国境を接するトレンティーノ・アルト・アディジェ州は、イタリアで最も裕福かつ先進的な自治州。トレンティーノ県内に47,250もの企業と40の研究所を有する欧州屈指の高い産出力を誇る地域として知られ、とりわけエネルギー部門において世界的な高い評価を受けている。財政的堅実性においても、イタリアで最も優れた自治県である。

雄大なヨーロッパアルプス山脈に抱かれたトレンティーノ地方は、毎年500万人以上の観光客が訪れるイタリアを代表する人気のマウンテンリゾートで、2009年にユネスコ世界遺産に登録された「ドロミテ」はトレンティーノ観光のハイライトでもある。

トレンティーノ地方にはまた、イタリア最大のガルダ湖をはじめとする297のがあり、豊かな自然の中でイタリアの伝統的なライフスタイルや、類まれなパノラマが年間を通じて楽しめるほか、ワインや伝統料理、環境に配慮した自然との共生は、同地方のライフスタイルや観光を大きく特徴づけるものとなっている。


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トレンティーノ地方観光局のマウリツィオ・ロッシーニ氏



トレンティーノにおける観光事業は、貴族たちがホリデーリゾートにこの場所を選んだ17世紀にまで遡る。その後、ドロミテの美しさが世界的な評判を呼び、19世紀にはファッサ渓谷やレンデーナ渓谷が観光地として知られるようになった。

トレンティーノ地方観光局CEOのマウリツィオ・ロッシーニ氏は、そうした歴史の中で育まれた「Made in Italy」の伝統的なホスピタリティーもトレンティーノの魅力だと語る。同地方には1500にのぼる宿泊施設があり、そのうちの約300が4ッ星クラス以上。これらのホテルに宿泊すると、公共交通機関をはじめ、60以上の主要なミュージアムや文化施設へのアクセスが無料になる「トレンティーノ ゲストカード」がもらえる。

ヴェローナ、ヴェネツィア、マントヴァ、ミラノなどの芸術都市にも隣接したトレンティーノは、アウトドアと文化を組み合わせた旅も楽しめる。その一つが、1995年にスタートした「ドロミテ音楽祭」だ。
これは日本にも度々来日しているチェロ奏者のマリオ・ブルネロ氏が深く関わった、音楽とトレッキングを組み合わせたユニークなミュージックイベントで、過去には日本から「紀尾井シンフォニエッタ東京」の馬渕昌子さん(ヴィオラ)や、玉井菜採さん(ヴァイオリン)、丸山泰雄さん(チェロ)も参加。このイベントは無料で楽しめるという。

Visit Trentino

ウェブサイト

https://www.visittrentino.info/en


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