ヴェネツィア、2025年の入島税について
2025年のヴェネツィア入湯税が実施されるのは、4月から7月まで。前年よりも29日多い54日が設定されている。
徴収の対象となるのは、ヴェネツィア本島の旧市街に朝8時半から夕方16時まで滞在する人で、徴収額は入島日の4日前までの予約で5ユーロ、3日前から当日までが10ユーロとなる。なお、予約必須となるので注意しておこう。
なお、本島以外のリド(アルベローニとマラモッコを含む)、ペッレストリーナ、ムラーノ、ブラーノ、トルチェッロ、サンテラズモ、マッツォルボ、マッツォルベット、ヴィニョーレ、サンタンドレア、ラ・チェルトーザ、サン・セルヴォロ、サン・クレメンテ、ポヴェーリャ、および本島のうちローマ広場、トロンケット、マリッティマ駅へトランジット目的で立ち寄る場合や旧市街に入らない人は対象外となる。
詳細は、以下の公式サイト(随時更新)を参照。
Contributo di Accesso a Venezia 2025
2025年 |
[4月]4月18日~5月4日 |
---|---|
時間 |
08:30~16:00 |
対象エリア |
ヴェネツィア旧市街(本島) |
入島税 |
[入島日の4日前まで]EUR 5.00 |
徴収対象 |
支払除外および免除の条件に該当しない、ヴェネツィア旧市街(本島)に日帰りで入島する14歳以上(但し、ヴェネツィア市内にある宿泊施設に滞在するすべて宿泊観光客、ヴェネト州の居住者、14歳以下の子ども、介護が必要な人、スポーツ大会への参加者などは対象外) |
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