モンテカルロ・バレエ団の『ロミオとジュリエット』公演
2015年4月16日から4月19日まで、グリマルディ・フォーラム・モナコ内にあるプリンス・ホールにて、モンテカルロ・バレエ団の『ロミオとジュリエット』が上演される。
シェイクスピアの原作では、物語はロレンス神父の視点から語られており、若い恋人達を思いがけず死へと追いやってしまうのも同神父だが、振付師のジャン=クリストフ・マイヨーは、これまでとは全く違った観点から『ロミオとジュリエット』の物語を解釈したバレエ全3幕を創作。映画から発想を受けたフラッシュバック、スローモーション、ストップモーションを、振付けに取り入ている。また、ダンサーたちの動きも、常に観客に対して斜めの移動が取り入れられており、シェイクスピアの悲劇をダイナミックな動きで演じる。
Les Ballets de Monte-Carlo - ROMÉO ET JULIETTE
公演日 |
2015年4月16~19日 |
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会場 |
グリマルディ・フォーラム |
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