マンダリン オリエンタル、2021年にモスクワ第1号となる同グループのプロパティを開業
「マンダリン オリエンタル モスクワ」の開業が予定されているのは、モスクワ中心部を流れるモスクワ川の対岸。クレムリン宮殿を臨むソフィスカヤ河岸通り沿いに誕生する。
客室は、スイートルームを含む全65室。ブティックホテル規模で、館内にはダイニング施設2軒、ラウンジバー、スパ施設、全長25メートルの屋内スイミングプールのあるフィットネス施設など、充実の施設を完備する。さらにモスクワ初の外資系ホテルブランドとして、全137室の豪華なレジデンスも併設される。
ホテルビルは新築され、ラグジュアリーな空間デザインにおいて国際的な名声を博す建築家兼デザイナーのピエール=イヴ・ロション氏が内装を、セルゲイ・スキラトフ・テクツ建築事務所が外装を手がける。
マンダリン オリエンタル ホテル グループの最高経営責任者であるジェームズ・ライリー氏は、「ロシアの首都モスクワの川のほとりにホテルを開業する機会を得て大変光栄に思います。伝説的なマンダリン オリエンタルのホスピタリティーをモスクワでご提供できるのを楽しみにしております」とコメントしている。
Mandarin Oriental Hotel Group
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(写真はイメージです)
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