ユングフラウ鉄道全線開通100周年を記念した新アトラクション!
アルプスを貫き、ヨーロッパ最高地点の鉄道駅へと結ぶスイスを代表する登山鉄道「ユングフラウ鉄道」が今年、いよいよ全線開通100周年を迎える。
それに伴い記念事業が多数予定されているが、そのハイライトとしてユングフラウヨッホに新しいアトラクションが誕生する。
これは人気の観光ポイント「スフィンクス展望台」と「アイスパレス(氷の宮殿)」を結ぶ約250メートルのルートに、3Dシアタールームやムービング・ウォーク(動く歩道)のギャラリーなど7カ所のポイントを設置し、ダイナミックな映像とサウンド、イルミネーションを駆使し、ユングフラウ鉄道とユングフラウ地方の歴史と魅力が紹介される新感覚のギャラリー・アトラクションとなっている。
第1ホールでは「ワンダーランド・スイス」をテーマに、壁面から天井までエーデルワイスのレリーフで飾られた部屋で大型のスノードームと写真を展示。第2ホールでは、壮大なアイデアと情熱で夢物語といわれた鉄道を実現させた創業者アドルフ・グイヤー・ツェラーの物語が紹介されている。
この話題の新アトラクション「アルパイン・センセーション」は、2012年4月1日にグランドオープン(予定)。あわせてユングフラウヨッホ駅のステーションホールも新装オープンする。
Alpine Sensation
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(写真はイメージです)
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