バーゼル・オータムフェアー2013
ドイツ、フランスと国境を接するバーゼルは、スイス最古の大学が作られるなど、中世から学芸や文化の中心地として発展してきた古都。旧市街を中心に毎週広場で開かれる市場のほか、華やかなクリスマスマーケットなどの伝統が息づいている。
12月に始まるクリスマスマーケットの前におこなわれるのが「バーゼル・オータムフェアー」。
ヨーロッパ各地で11月11日の「聖マルティヌスの日」を中心に開かれる収穫祭の一つで、食べ物や衣類、工芸品などの露店が並ぶ他、特設の観覧車やメリーゴーランド、見世物小屋などもお目見え。冬に備えて様々なものを買う人々で賑わう。
今年の「バーゼル・オータムフェアー」は10月26日の土曜日に、伝統である聖マルティン教会の12時の鐘を合図にスタート。ペータープラッツを中心に、バールフュッサープラッツ、ミュンスタープラッツ、クララプラッツなどの広場で11月10日まで開催。なお、ペータープラッツのみ2日長い11月12日まで開催が予定されている。
Die Basler Herbstmesse
開催日 |
2013年10月26日~11月10日 |
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会場 |
バーゼルのペータープラッツ、バールフュッサープラッツ、ミュンスタープラッツ、クララプラッツなど |
ウェブサイト |
(写真はイメージです)
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