2019年は「ノルマンディー上陸作戦」から75周年 英国各地で記念イベントを開催
まず2019年6月1日からは、「帝国戦争博物館(IWM)」が国内に所有する5つの博物館のうち、この作戦で特に重要な役割を果たした「HMSベルファスト号」「IWMダックスフォード」「チャーチル博物館・戦時内閣執務室」にて、その歴史を振り返る展示が行われる。また、イングランド南西部のブリストルでも記念行事が予定されている。
「ノルマンディー上陸作戦」は、米国陸軍の司令部のあったブリストル市内の「クリフトン・カレッジ」で、オマール・ブラッドリー将軍が計画したものだが、当時ブラッドリー将軍はブリストルにある「ザ・ホームズ」という建物に滞在していた。この場所は現在、ブリストル大学植物園の一部となっている。
また、「Dデイ博物館」がある南イングランドのサウスシーでは、記念日に向けた大規模な改修が進められている他、英国各地で様々な記念行事が計画されている。
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