英国政府観光庁、120名以上のバイヤーを迎え英国全土で視察研修旅行を実施

2024年01月23日 掲載

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2024年1月27日からスタートするこの視察研修旅行は、イングランド、ウェールズ、スコットランドのデスティネーションを巡る3日から5日間の旅程を組み合わせたもので、英国全土の最新の観光商材と、今年に楽しめる新鮮でエキサイティングな体験を紹介する。

旅程は、英国政府観光庁がイングランド、スコットランド、ウェールズのデスティネーション・マネジメント組織およびデスティネーション・マネジメント会社と協力し、各インバウンド市場に合わせて作成した。日本からの参加バイヤーは、コッツウォルズ、ストーク・オン・トレント、スタフォードシャー、オックスフォードシャー、カンブリア(湖水地方)を訪れる。



Blenheim Palace

ブレナム宮殿(画像提供:Visit Britain)




参加バイヤーは、米国をはじめ、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、湾岸協力会議(GCC)諸国、インド、イタリア、日本、オランダ、ニュージーランド、北欧諸国、韓国、スイスなど、18の国から集められ、2024年1月25日にロンドンのグリニッジにある旧王立海軍大学の壮大なペインテッド・ホールで開催されるネットワーキングイベントで開幕。英国政府観光庁のトレードチームやイングランド観光局、ロンドン&パートナーズ、スコットランド政府観光局、ウェールズ政府観光局が、最新の商材、体験、ホスピタリティ、宿泊施設についての最新情報を提供する。

なお、翌26日にはインターコンチネンタル・ロンドン-ザO2にて、「ブリテン&アイルランド・マーケットプレイス」(BIM)商談会も開催される。


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