人気上昇中のウェールズ語学留学
英語の習得、レベルアップといった語学を目的とする留学先として、ダントツの人気を誇るのが英国。中でも最近、日本からのシニア層にも人気上昇中なのがウェールズです。
豊かな自然と文化に恵まれたウェールズは治安が良く、都会のような誘惑が少なく、勉強に集中できる環境が整っており、何よりもそこに住む人々、つまり「ウェールズ人そのものが魅力」とウェールズ政府日本代表の中嶋竹春氏は言います。
「ENGLISH UK」は、英国の公認語学学校の全国協会です。その傘下にある「ENGLISH UKウェールズ・グループ」は、ウェールズの語学留学先としての促進と知名度のアップを目標に2015年に設立された組織で、個人留学・グループ留学、ジュニア、シニアに関わらず、小規模の私立語学学校から大学に至るまで、あらゆるレベルにおいて世界最大のコースの選択肢を提供しています。
中でも注目は、「旅行や観光のためのおもてなし英語」と「教員のための英語」のコース。いずれも2~4週間を設定した短期コースで、前者は様々な観光シチュエーションにおいてのコミュニケーション、旅行・観光事業・ホスピタリティの世界についてより理解が深められる内容になっていて、観光やサービス業に携わる人はもちろん、開催まで1000日を切ったオリンピック「TOKYO 2020」や「ラグビーワールドカップ」などの国際的なイベントで、ボランティアガイドをやってみたいという方にもお薦めです。
一方、後者は英語力の向上を図るのはもちろん、現地の小・中・高校の視察や、英語の革新的な教授法なども習得できます。英語教師のために開設されたコースですが、実際に日本の教員が2~4週間の休暇を取るのは難しいため、英語教師を目指す大学生などの受講が多いようです。
英語学習以外にも、現地のアクティビティやプログラムも満載です。ご興味のある方は、語学留学を取り扱う最寄りの旅行会社へぜひお問い合わせください。