シンガポール航空が成田/LAX線にA380就航
シンガポール航空が、A380の北米への最初の就航先をロサンゼルス国際空港(以下LAX)に決定し、7月初旬にA380の初便となるSQ12便は444名の乗客を乗せてLAXに到着しました。LAXにはすでにカンタス航空がA380を乗り入れていますが、今年中には中国国際航空がA380をLAXまで就航させる予定です。
LAXは現在、数十億ドルをかけた拡張工事を行っており、完成すればトム・ブラッドレー国際線ターミナルには、A380が同時に9機、着陸できるようになります。同プロジェクトの主要な工事は、国際線ターミナルの新しいゲートの建設および、コンコースエアの改装の他、50,000平方メートルほどスペースを拡張し、ショップやレストラン、エアライン・ラウンジなども新たにオープンする予定です。
LAX Architectural Design Vision for TBIT
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