NYCのフラットアイアン地区に最新スポットやユニークな施設が続々オープン!

2018年08月14日 掲載

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フラットアイアン地区は、マンハッタンのユニオンスクエアパークからマディソン・スクエア・パークにかけて南北21丁目~28丁目、東西を3番街から6番街で囲むエリア。地下鉄では「F」「M」「N」「Q」「R」「W」「1」「4」「5」「6」「L」線でアクセスできる。


NYC flatiron_building

フラットアイアン地区のランドマーク「フラットアイアン・ビルディング」
© Will Steacy / NYC & Company



2018年7月、このフラットアイアン地区で発生した地下の蒸気管爆発に伴い一部の観光施設が閉鎖されていたが、検査や除去が終了しエリア閉鎖も解除され、観光施設やショップ、レストランなどは通常営業に戻っている。

そこで今回、緑が美しいマディソンスクエアパークをはじめ、多くの有名ブティックやエリア独自のショップ、トップクラスのレストラン、そしてクラシックな建物が立ち並ぶ注目のエリア「フラットアイアン地区」の最新スポットを、お勧めのスポットと合わせてご紹介しよう。


お勧めの観光スポット


The Flatiron / 23rd Street Partnership 散策ツアー


フラットアイアン地区では、同地区を象徴する20世紀初頭に建造された時計塔「メットライフ・クロックタワー」や「アペレート・コートハウス」、三角形の珍しい建築で有名な「フラットアイアン・ビルディング」などを巡り、街の歴史に触れられる約90分の散策ツアーが、毎週日曜の午前11時頃から実施されている。

催行

通年

時間

毎週日曜 11:00 頃~

ウェブサイト

http://www.flatirondistrict.nyc/about-the-bid/about-us


Madison Square Park


1686年に公共スペースとして開設。その後、1847年に市所有の公園として市民の憩いの場となっているのが「マディソンスクエアパーク」だ。現在は定期的にパブリックアートの展示が行われる、自然とアートが融合した公園としてニューヨーカーや観光客に親しまれている。

NYC madison-squarepark

市民の憩いの場「マディソンスクエアパーク」
© Marley White / NYC & Company


2018年夏は、9月3日までダイアナ・アル・ハディッド氏の作品「Delirious Matter」が展示されている他、8月16日からはパブリックプラザノースでホルヘ・パラシオス氏の「Link」が見られる。

ウェブサイト

https://madisonsquarepark.org



押さえておきたい話題のダイニング・スポット


230軒以上にのぼるトップクラスのレストランやバーが集まるフラットアイアン地区。恒例の「NYレストラン・ウィーク」にも参加しているお勧めの人気レストランは以下の通り。

Junoon


ニューヨークで唯一、ミシュラン星を獲得しているオーガニック食材を使ったインド料理レストラン。

ウェブサイト

http://junoonnyc.com


Park Avenue Summer


四季をテーマにしたレストラン。季節によってメニューや店内のインテリア、スタッフのユニフォームも変わる。ユニークなコンセプトで人気を集めているレストランである。

ウェブサイト

https://www.parkavenyc.com


Scampi NYC


新鮮なシーフードが堪能できる地元でも人気のレストラン。

ウェブサイト

https://www.scampinyc.com


Eatly


イタリアの食材が並ぶグルメマーケット。気軽に立ち寄れるルーフトップレストランや、ブリューワリー「Serra by Birreria」も要チェック!

ウェブサイト

https://www.eataly.com/us_en/stores/nyc-flatiron



人気のショッピング・スポット


Fishs Eddy


キッチングッズや可愛らしい食器で人気店。シンプルなデザインからアンティークなもの、ニューヨークらしいデザインの食器までが揃う。

ウェブサイト

https://fishseddy.com


Flatiron District LEGO Store


ファミリーに人気のニューヨークで一番大きい「LEGO®」のフラッグシップ・ストア。

ウェブサイト

https://www.lego.com/en-us/stores/stores/us/flatiron-district



フラットアイアン地区のナイトライフを楽しむ


Oscar Wilde


1854年にオープンした、ニューヨーク市内でも歴史ある老舗バーとしてお馴染みの店。

ウェブサイト

https://www.oscarwildenyc.com


SPiN


17台の卓球台が設置された店。卓球や試合観戦をしながら併設のカフェやバーで食事も楽しめる。

ウェブサイト

https://newyork.wearespin.com



お洒落なデザインホテルに滞在する


Freehand New York


2018年にオープンしたお洒落なデザインホテル。旧学制寮の全395室を有する。ルーフトップバー「Broken Shaker」は、注目の最新スポットとなっている。

ウェブサイト

https://freehandhotels.com/new-york


The New York EDITION


歴史ある41階建ての時計塔「メットライフ・クロックタワー」内にある大手ホテルグループ「マリオット」のライフスタイル系ブティックホテル。ミシュラン星付きシェフ、ジェイソン・アサートンが手がけるレストラン「The Clocktower」も併設されている。

New York EDITION

マリオットが手がけるブティックホテル「ザ・ニューヨーク・エディション・ホテル」
© Nikolas Koenig Photography


ウェブサイト

https://www.editionhotels.com/new-york



なお、ニューヨーク市フラットアイアン地区の最新情報は、以下サイトからも入手できる。

NYC Flatiron District

ウェブサイト

https://www.nycgo.com/articles/flatiron-district-neighborhood-guide


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