アミラフシ、ゴードン・ラムゼーのポップアップ・レストランを発表
59棟のアイランドホームからなる「アミラフシ」と、島の東側に伸びるポップでユニークな姉妹リゾート「フィノール」は、モルディブ最上級のデスティネーションとして人気のラグジュアリー・リゾートだ。
この程、この2つを所有・運営するスモール・モルディブ・アイランド・カンパニー(TSMIC)のCEO兼総支配人のマーク・ヘア氏が来日し、都内でメディア関係者を集めたイベントを開催した。
「アミラフシ」があるのは、マーレ国際空港から水上飛行機でわずか30分、ユネスコ世界生物圏保護地区内にある、真っ白なビーチが広がるモルディブのバア環礁。姉妹リゾートの「フィノール」は、そこからスピードボートで10分の距離にある。
同リゾートのコンセプトは「自宅にいるような寛ぎ」。米・マイアミにある豪邸やコンテンポラリーな別荘を彷彿とさせるこのラグジュアリー・リゾートは、モルディブを訪れるエリート・トラベラーに絶大な人気を誇っている。
「アミラフシ」で、“裸足のラグジュアリー”を実感できるのが、「バザール」と呼ばれるグルメが集うクールなスポット。このモルディブ最大クラスのプールがあるバザールでは、その周りでリラックスしながら世界中の料理が堪能できる。
そんなエキサイティングな進化を続ける「アミラフシ」が、滞在客のアイランド体験をより特別なものにするためスタートさせたのが「ビジターシェフ・プログラム」だ。
このプログラムでは世界的に有名なブランドや人気シェフを招聘し、料理界で有名なポップアップ・レストランを「バローロ・グリル・アット・バザール」で継続して紹介していく。
2017年には4つのステージが予定されており、その第1弾として登場するのがロンドンの人気レストラン「ブレッド・ストリート・キッチン」を手掛けるゴードン・ラムゼーのチーム(2017年5月1~10日)。実はゴードン・ラムゼー氏も、「アミラフシ」の絶大なファンなのだという。
ロンドンの金融街にあるゴードン・ラムゼー監修のレストラン「ブレッド・ストリート・キッチン」は、世界各地の料理にインスピレーションを受けたゴードン・ラムゼーならではのハイクオリティーな料理を提供するお店。「アミラフシ」のポップアップでは、その「ブレッド・ストリート・キッチン・ロンドン」のシグネチャー・メニューを、モルディブらしくアレンジして提供する。
水揚げされた鮮魚の中からゴードン・ラムゼー自らが選んだ魚を使った、その日だけの特別メニューもあり、またカクテル類もモルディブ風に生まれ変わってリストアップされるのだという。
この「ブレッド・ストリート・キッチン」のポップアップは、上記期間以外にも10月16日から27日まで、12月19日から2018年1月10日までのホリデーシーズン、さらに2018年3月23日から4月7日のイースター・ホリデーの3回予定されている。
こうしたポップアップ・イベントだけでなく、洗練されたグルメなカフェ=デリ「エンペラー・ジェネラル・ストア」や、選りすぐりの高級ワインと職人が作ったチーズが豊富に揃う「ザ・ワインショップ&セラー・ドア」なども、同リゾートのクリエイティブな側面を際立たせ、一層華やかなものにしてくれる。
スモール・モルディブ・アイランド・カンパニーのCEOであるマーク・ヒハー氏によるシグネチャー水上レストラン「フィーリング・コイ」では、日本らしいミニマリズムを感じる空間で芸術作品のように美しい寿司や刺身が堪能できる。
Amilla Fushi Beach Resort
ウェブサイト |
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(写真はイメージです)
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