マリオット、2019年7月までにプラスチック製のストローを廃止へ
英国ではすでに60軒以上のホテルでプラスチック製ストローを廃止し、ゲストからの要望があった場合には代替ストローを提供している。なお、同グループのプラスチック製ストロー削減計画は、2019年7月までに直営およびフランチャイズの全ホテルにて実行を予定している。
画像提供：マリオット・インターナショナル
マリオット・インターナショナルのプラスチック製ストローの削減計画は、ホスピタリティ企業が事業の持続可能性を高めるため、またプラスチックの消費を削減するための最新の“変化”。2018年初めには、約450に上るセレクトサービスホテルの客室にある使い捨ての洗面用小ボトルを、より多くの宿泊客が利用できるシャワー内ディスペンサーに置き換えるなど、廃棄物の削減に努めている。
2018年末までに北米にある1,500軒以上のホテルで新たなディスペンサーが導入される予定。その結果、通常なら廃棄処分となる3,500万本以上の小さなプラスチック製洗面用ボトルが削減できる。
Marriott International
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