マラケシュの「ラ・マムーニア」、ジャン=ジョルジュ・ヴォンゲリスティン シェフとのコラボを発表
仏アルザス地方、ストラスブール郊外に生まれ育ったジャン=ジョルジュ・ヴォンゲリスティン氏は、独創的な食材選びと大胆な味の組み合わせで、ニューヨークをはじめとする世界中のグルメ愛好家を30年以上にわたり魅了してきたセレブリティ・シェフ。「ラ・マムーニア」では、ヴォンゲリスティン氏率いるチームを迎えることを誇りに感じると同時に、同氏のビジョンとイノベーションにより、他では体験できない「ラ・マムーニア」ならではの新たなカリナリーフィロソフィーの創造に期待を寄せている。
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ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリスティン氏(撮影:フランチェスコ・トネリ氏)
2020年9月のオープンを予定しているレストランには、イタリアの「トラットリア」的な要素と東南アジア料理にインスパイアされたコンセプトを採用。さらに名声を博してきた「ラ・マムーニア」の実績を踏まえながら、これまで以上に画期的な内容で常連客の期待に応える新メニューのお披露目が予定されている。
同ホテルの総支配人であるピエール・ジョシェム氏は、「変化する時代に合わせて革新し続ける必要性を強く認識しており、この度の大規模改修プロジェクトにも尽力しています」とコメント。改修プロジェクトを通じて体現される新コンセプトの全容は、まもなく公開される予定だ。
La Mamounia
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