ノルウェージャンクルーズライン、アジアクルーズ再開にカウントダウン
アジアクルーズ再開へのカウントダウンがはじまった「ノルウェージャン ジュエル」のクルーズ日程は10~14日間。出港地は東京、横浜、台北、バンコク、バリ、クアラルンプールなどに、ソウルとマニラが加わる。また、あらたな寄港地としてボラカイ、パラワン、サロマグ、ビンタン島(インドネシア)、花蓮(台湾)が追加される。
寄港地没入型には、日本、フィリピン、インドネシアといった人気上昇中のデスティネーションの魅力が発見できる「国別クルーズ」をはじめ、旅の締めくくりに地上観光ができる「オープンジョー日程」、少なく抑えられている「終日航海日数」、港での長時間滞在やより多くの「オーバーナイトステイ」などに焦点をしぼった企画がなされている。
1クルーズあたりの終日航海日数は、平均で2日未満。シンガポールやベトナムのホーチミンなどでの滞在時間は最大13.5時間で、プーケット、大阪、バリ(ベノア)など、夜間に賑わう場所ではオーバーナイトステイも増加しており、活気づくアジアが最大限楽しめるクルーズが揃っている。
■ アジアシーズンのハイライト
- 神戸、名古屋、釜山、富士山
横浜から東京まで/高知、鹿児島、釜山、長崎、京都(大阪)など9港に寄港/2024年3月31日出発(10日間)/$2,614~ - シンガポール、タイ、ベトナム
クアラルンプール(ポートクラン)からホーチミン、シアヌークビル(カンボジア)、コサムイ(タイ)など9都市を経由し、バンコク(レムチャバン)へ/2023年12月11日出発(11日間)/$1,366~ - 大阪、高知、名古屋、姫路
台北(基隆)から東京まで/終日航海日なし/沖縄、富士山(清水)と京都(大阪)を含む11港に寄港/2024年2月29日出発(11日間)/$1,689~ - タイ、ベトナム、マレーシア
シンガポールを出発し、ランカウイ島、ペナン島、プーケット島、サムイ島を経由してバンコク(レムチャバン)へ/2024年1月5日出発(11日間)/$1,849~
詳細は、同社ウェブサイトで入手可能。
Norwegian Cruise Line
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