エールフランス、日本発便にミシュラン星付シェフ監修の新メニューを導入
パリ発長距離便でミシュラン星付きシェフのシグネチャーメニューを提供しているエールフランスでは、就航各地の食材とフレンチ・シェフが共演するシグネチャーメニューをシンガポール、レユニオン島、カリブ海、アメリカ合衆国とカナダ発ラ・プルミエールならびにビジネスクラスのキャビンにて展開している。
2025年1月からは東京・銀座にある3ッ星レストランにてエグゼクティブシェフを務めるオリヴィエ・シェニョン（Olivier CHAIGNON）氏を迎え、日本発便としては初となるシグネチャーメニューの提供を開始する。
Olivier Chaignon, the new Air France signature chef on flights from Japan
（配信元：Air France/YouTube）
「エールフランスのお客様のために、日本の食材とフランス料理の技法とエスプリを融合させた、エレガントな料理を生み出しました」と語るシェニョン氏。
同シェフは、2025年の運航シーズン内に羽田発パリ行きのラ・プルミエール、ならびに羽田・関空発パリ行きのビジネスクラスでのメニューを、それぞれ12種類を監修し、日本の四季の食材をフランス料理に取り入れたメニュー、主菜は肉、鶏肉、魚ほかベジタリアンにも対応する。
エールフランス航空は、2025年3月までの冬期スケジュールで東京・羽田から週14便、関西から週3便のパリ直行便を運航。ラ・プルミエールは、羽田発のボーイング777-300ER型機に装備されている。
Air France - Olivier Chaignon, nouveau chef signature au départ du Japon
提供開始 |
2025年1月 |
|---|---|
対象クラス |
ラ・プルミエール（羽田発パリ行）、ビジネスクラス（羽田発パリ行、関西発パリ行） |
URL |
関連記事
- None Found