成田空港が専用キオスク端末「ポケットチェンジ」を導入
海外旅行や出張の際に余った外国硬貨や紙幣を、自国で使用可能な電子マネーなどに交換できる専用キオスク端末「ポケットチェンジ」サービスが、本日23日より成田空港に導入された。
成田空港内の端末設置場所は、第1ターミナルが1階到着ロビーにあるビジターサービスセンター内、第2ターミナルが3階の出国手続き後エリア(61番ゲート付近)となっている。
今回、成田空港に設置された端末は、従来の対応通貨(米ドル/ユーロ/中国元/韓国ウォン/日本円)に加え、 5つのアジア通貨(台湾ドル/香港ドル/シンガポールドル/タイバーツ/ベトナムドン)にも対応。ただし、追加された5通貨については「紙幣のみ」取扱いとなっている。
優遇レートコードの取得や各端末の対応通貨追加予定は、株式会社ポケットチェンジのウェブサイトで確認できるほか、同社のSNSを通じて随時配信される。
Pocket Change @ Narita Airport
設置場所 |
〔成田第1T〕 1階 到着ロビー ビジターサービスセンター内 |
---|---|
対応通貨 |
〔紙幣・硬貨〕 米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン、日本円 |
対応言語 |
日本語、英語、中国語(繁体/簡体)、韓国語 |
交換先 |
WAON、 楽天Edy、Amazonギフト券、WeChat(微信)、楽天スーパーポイント(「台湾楽天市場」でのみ利用可)、Ctrip、ecoPayz、Culture Land、Ticket Monster、Ybex など20種類以上 |
ウェブサイト |
関連記事
- None Found