ハワイアン航空、ボーイング787型機ドリームライナーのキャビンデザインを発表

2023年05月18日 掲載

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ハワイアン航空が2024年初めに一部路線にて運航開始を予定しているボーイング787型機は、太平洋を航海したポリネシア人航海士への敬意を表し、「星」「太陽」「風」「波」「野生生物」をもとに構成されている。
通路とキャビンのあらゆる所で、ハワイ諸島を形成してきた風と波が曲線で表現され、空を模した天井が柔らかな昼の光や、癒しをもたらしてくれる日の出と日没、ドラマチックな星明りを演出する。


Hawaiian Airlines New Dream Liner

画像提供:ハワイアン航空




総300席のうち、フルフラットシート、18インチの機内エンターテインメントスクリーン、個人用電源コンセント、ワイヤレス充電を装備した最新のビジネスクラス「レイホクスイート」が34席を占めている。
通路から直接出入り可能な座席は、ドアを隔てて1-2-1で配置。プライバシーが保てるとともに、星が輝く天井を眺めながら眠りにつける。また、ダブルシートでは、連れと空間を共有することも可能。静かで洗練された空間が乗客を包み込む。

エコノミークラスおよびエクストラ・コンフォートクラスがあるメインキャビンには、人間工学に基づいた背もたれおよびアームレストが搭載された、コリンズ・エアロスペース社のアスパイヤシートを266席配置。シート面積を最大化させ、背面と座面にゆとりを持つ、軽量で近代的なデザインとなっているほか、12インチのシートバックモニターとUSB-A およびUSB-C充電ポートも装備され、先進的で持続可能な空の旅が楽しめる。

ハワイアン航空は、ボーイング787-9ドリームライナー12機のうち、2023年11月に初号機を受領予定。残りの機材は、2027年にかけて納入が予定されている。

Hawaiian Airlines

URL

https://www.hawaiianairlines.co.jp

情報提供:ハワイアン航空


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