スカンジナビア航空、2012年には機内でGSMサービスを提供
スカンジナビア航空(SAS)では、欧州路線において2011年12月中旬より機内でのWiFiサービスを、そして今年からGSMサービスの提供を開始する。
SASWiFi、およびGSMサービスを提供するボーイング737-800では、パナソニック社製の通信機材eXconnect、およびeXphone systemを採用しており2012年夏までには合計10機で、同サービスの提供を拡大する予定だ。
また、最初のWiFiサービス提供機はノルウェーの国内線で登場し、北欧各国路線、欧州路線、そして長距離国際路線へと順次拡大していく計画で、同サービスの導入により機内でノートPCやスマートフォンからの高速インターネット回線へのアクセスが可能となる。
さらに2012年中には、GSMサービスを提供することで、飛行中の機内で、一部の携帯電話によるSMSやMMSの
メッセージのやり取りや、通話が可能となり、さらに革新的なサービスを提供することが可能となる。
なお、スカンジナビア航空では、より多くの乗客が体験できるよう、これらのサービスを無料で提供する
SAS WiFi/GSM Onboard Service
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