シンガポール航空、4月3日より福岡路線を増便
シンガポール航空は23日、2021年4月3日より福岡／シンガポール路線を、現在の週1便から週2便に増便すると発表した。新型コロナウイルス感染症の世界的流行が長期化する中、シンガポール航空は日本とシンガポール両国の旅客および貨物需要の動向を注視しながら、慎重かつ段階的に同社路線網の再構築を行っていくとしている。
2021年3月28日（夏期スケジュール）からの福岡路線 運航情報は、以下の通り。
便名 | 出発地 | 到着地 | 機材 | 出発時刻／到着時刻 | 運航日 | クラス |
SQ655 | 福岡 | シンガポール | ボーイング 787-10 | 10:55／15:55 | 木土 | J, Y |
SQ656 | シンガポール | 福岡 | ボーイング 787-10 | 02:15／09:15 | 木土 | J, Y |
- ボーイング 787-10 （J:ビジネスクラス 36席、 Y:エコノミークラス 301席）
- 関係当局の認可を前提、記載時刻はすべて現地時刻
さらに、シンガポール航空を利用して日本からシンガポールへ渡航する乗客は、シンガポール・チャンギ国際空港で乗り継ぎ、シンガポール航空のほか、シルクエアーやスクートが就航する東南アジア、南アジア、南西太平洋、ヨーロッパなどへの渡航が可能。シンガポール経由で渡航ができる都市については、シンガポール航空の公式ウェブサイト（英語のみ）で確認できる。なお、日本路線についての詳細は、以下の同社ウェブサイトを参照。
Singapore Airlines
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