シンガポール航空 4月1日よりワクチン接種済み渡航者の利用可能路線を拡大

2022年03月27日 掲載

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対象条件は、すべてのワクチン接種を完了していることに加え、現行の査証要件が満たされていること、出発前の検査で「陰性証明書」の取得が必要となる。


SQ Airbus A350-900XWB

画像提供:シンガポール航空



今回の決定を受け、シンガポール航空およびスクートは2022年4月1日以降、特定の便を「ワクチン接種済みトラベルレーン(VTL)フライト」として運航する予定はなく、すでに「VTLフライト」を予約している利用客は、通常の運航便に予定通り搭乗が可能となるため、予約変更の手続きは不要となる。

また、2022年4月1日以降、最終目的地の入国条件を満たしていれば、ワクチン接種の有無に関係なくシンガポール航空およびスクートのほぼすべての便で、シンガポールでの乗り継ぎが可能となる。

3月25日現在、両社合わせシンガポールと世界34ヶ国と地域の97都市を結んでいる。詳細は各社ウェブサイトを参照。

Singapore Airlines

URL

https://www.singaporeair.com

Scoot Tigerair

URL

https://www.flyscoot.com


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