ターキッシュ、機内でモバイルインターネット接続を可能に
ターキッシュ エアラインズは今春、機内での新たなモバイル接続サービス「eXPhone」の導入を発表した。
ターキッシュ エアラインズではボーイング777とエアバスA330において、すでにWi-Fiやlive TVのサービスを提供しているが、通信サービスをさらに拡張し、2017年の4月までに eXPhone によるモバイルインターネット接続サービスの提供を開始する。
パナソニック・エアロモバイルとの協業で提供されるこの eXPhone サービスを利用すると、搭乗客は自身の携帯電話やスマートフォンからテキストメッセージ(ただし、音声メッセージを除く) が送信できたり、Eメールやソーシャルメディアプラットフォームのチェックや、ブラウジングできるようになる。
ターキッシュ エアラインズ機内での本サービスの利用については以下の通り。なお、本サービスは、関係当局が参加した飛行中の機内での検証が行われた上で提供が行われ、詳細は同社の機内誌『Skylife』でも確認できるようになっている。
eXPhoneサービスの利用方法
- サービスの利用は離陸後、客室乗務員からの本サービスに関するアナウンスが行われた後に可能となる。
- 携帯電話もしくはスマートフォンのデータローミングモードがオンになっている場合、自動的にexPhoneのサービスを提供。
- 本サービスは、航空機が着陸態勢に入るまで使用可能。
- eXPhoneの利用に際する通信料は、個人が契約する携帯電話事業者によって課金され徴収されるため、料金は個々のローミング契約により異なる。
Turkish Airlines
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