フィンランド、2017年の外国⼈旅⾏者宿泊数が過去最⾼を記録

2018年03月05日 掲載

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Visit Finland(フィンランド政府観光局)が、2017年にフィンランドを訪れたの外国⼈旅⾏者の宿泊数が660万泊に達し、過去最⾼となったと発表した。

すべての主要マーケットでプラス成⻑を達成し、そのほとんどで2桁の成⻑を記録。外国⼈旅⾏者の宿泊数の成⻑率は、前年⽐で14%となり、北欧諸国の中で最も⾼い成⻑率となった。また、⽇本⼈旅⾏客の宿泊数は前年⽐10.3%増の236,647泊となり、⽇本⼈⼊国者数も前年⽐8.3%増となる123,981⼈に達した。


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ヘルシンキの水辺のレストランで寛ぐ人々 (c) Visit Finland / Julia Kivelä



欧州諸国は、いまだにフィンランドにとってナンバーワン・マーケットとなっており、外国⼈旅⾏者の宿泊数の52%はEUからの旅⾏客によるもの。⼀⽅、アジアからの旅⾏者は外国⼈旅⾏者の宿泊数の16%を占め、前年⽐21%という⾼い成⻑率を⽰しており、スカンジナビア諸国やロシアなどの国々に⽐べ宿泊数において⼤きな割合を占めている。2017年にフィンランドを訪れた外国⼈旅⾏者のトップ5は、ロシア、ドイツ、スウェーデン、英国、そして中国(⾹港を含む)となっている。

この⼤きな成⻑の背景には、近年の過度な観光地化が欧州の主要観光都市で⼤きな問題となっていることも影響しているものと同局は分析。そのため旅⾏者はより新しく安全な旅⾏先を探しており、2017年のすばらしい結果へと導く追い⾵となった。また、⼤都市からでもアクセスしやすい⼤⾃然、広いオープンスペース、平穏と静けさといったフィンランドならではの特徴も、⼤都市に住む旅⾏者にとっては⼤きな魅⼒となっていると見られている。

地域別でみると、依然としてフィンランド旅⾏全体の成⻑を牽引しているのはヘルシンキ地域やラップランド(それぞれ13%、22%の成⻑を達成)だが、外国⼈旅⾏者はこれらの地域に限らず、湖⽔地⽅(12%)や沿岸・群島地域(8%)といった新たなデスティネーションにも⽬を向け始めている。


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サイマー湖でのウィンターキャンプ (c) Visit Finland / Mikko Nikkinen



これを受けVisit Finlandは、今後もこうしたまだ旅⾏者に⼗分知られていない地域について、積極的にプロモーションを推進すると同時に、以前から⼈気の冬や夏だけでなく、すべてのシーズンにおいて外国⼈旅⾏者にフィンランドを訪れてもらえるよう尽⼒するとしている。

⽇本⼈旅⾏者の宿泊数も堅調な増加を⽰しており、⽇本⼈旅⾏者の宿泊数は3年連続で20万泊を超えプラス成⻑となった。地域別宿泊数でみると、ヘルシンキ地域(16.3%)、沿岸・群島地域(8.5%)の2地域で⼤きな増加が⾒られている。また、都市別で⽇本⼈旅⾏者の宿泊者数が多かったのは、ヘルシンキ(152,945泊)、ロヴァニエミ(18,774泊)、イナリ(サーリセルカ/14,860 泊)の順となっている。

Visit Finland

ウェブサイト

http://www.visitfinland.com/ja/


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