オーシャニア クルーズ、全オーナーズ スイートを史上初「RALPH LAUREN HOME」でリニューアル
新生スイートは、ネイビーとホワイト、クリーム、そしてキャラメルのラルフローレンの典型的なカラーでまとめられ、細部に至るまでラルフローレンらしいコーディネートで統一。また、ベランダのアウトドア用クッションに採用された赤・白・ブルーのストライプ地からは、米国人デザイナーであるローレン氏「らしさ」が垣間見られる。
スイートのドアを開けば、そこに広がるのはライムストーンに黒のサークルが埋め込まれた美しいエントランス。壁面にはジョージアンウッドのパネル、マホガニーと珪岩の落ち着いた色合いが印象的なバーカウンターが目に止まる。さらに広々として開放的なスイートの床から天井まで大きく穿たれた窓はラルフローレンのグリマルディ織り帆布で飾られ、海の景色をドラマチックに演出する。ベランダには「RALPH LAUREN HOME」が特別にオーシャニア クルーズのためにデザインしたスタイリッシュな家具が備えつけられている。
そうしたラルフローレンの趣味であるセイリングやハリウッドの洗練さ、時代を感じさせないクラシカルな美が反映された内装は、ロサンゼルスのトレヴァー R. ハウエルズ・インテリア・デザインが手がけた。
特筆すべきは RALPH LAUREN HOME お独特なデザイン性を損なわない家具を選び、「これぞ ラルフローレン!」と感じさせる世界が作り上げられている点だ。
ラルフローレンの友人で、経営者兼主任デザイナーのトレヴァー R ハウエルズは「RALPH LAUREN HOME の家具、照明、ファブリック、アクセサリーとそれに伴うアートの選択に際し、名高いアメリカンブランドの持つモダンラグジュアリーとタイムレスなスタイルの調和を図るよう、細心の注意を払った」とコメントしている。
リビエラの新オーナーズ スイートは2019年4月、マリーナは2020年5月にお披露目が予定されている。なお、いずれのクルーズ船の今後の強化策と新たなゲストエクスペリエンスについては、2019年早々にも公表される。
Oceania Cruises
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