「文化財保護の日」に訪れたいドイツ東部の町ゲルリッツ

2019年08月05日 掲載

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第二次世界大戦の戦火を免れたゲルリッツには、文化財保護指定を受けた4,000近くの建物がある。中世や近世からタイムスリップしてきたたような建物も多く、映画のロケ地としても人気が高い。

2018年には、映画『グランド・ブダペスト・ホテル』のロケが行われた、世界一美しいと言われるアールヌーボー様式の有名デパートも公開された(現在、大規模改修中)。


Kaufhaus_Goerlitz_Daniel_Hoppe

映画の撮影が行われた有名デパート © Daniel Hoppe



特別公開される建築物のリストは8月末に発表され、ゲルリッツでは「市民の家」「図書館」「教会」「劇場」など、60あまりの建物が公開される。また、この日ゲルリッツでは、手工芸品のマーケットも開催される。

Tag des offenen Denkmals und Handwerkermarkt

開催日

2019年9月8日(9月の第2日曜)

ウェブサイト

https://www.goerlitz.de/termine/detail/15541016

情報提供:Parkhotel Görlitz


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