ニューカレドニアに初進出のIHG、3つのホテル開業へ
すでに建設が始まっているのが、ロワイヨテ諸島最大の島、リフー島の「インターコンチネンタルリフーワドラベイリゾート」。2021年11月のオープンを予定している息を呑むような絶景が広がるリゾートで、デザインはローカルの建築家「Atelier13」と有名なインテリアデザインスタジオ「Chada」が手がけた。ゲストルームはは、ラグーンフロントスイートを含む計50室。その他、オールデイダイニングや洗練されたひと時が過ごせるレストラン&バーをはじめ、フィットネスやスパ、屋外プールがある。
画像提供：ニューカレドニア観光局
一方、ウベア島内に2021年の開業を予定しているのが「ホリデイイン®リゾートウベア」だ。ユネスコ世界遺産に登録されているムリビーチにある「パラディ・ド・ウベア」を全面改装した34室からなるリゾートで、レストランやバー、屋外プールなどを完備。リゾートの目の前には、息を呑むほど美しいターコイズの無限の色合が織り成すラグーンが広がっている。
さらに2024年には、現ホテルの「ドレウ・ヴィラージュ」を大規模改装して生まれ変わる「ホリデイインリゾートリフー」。リフー島の中心街ウェのビーチフロントにある全30室のリゾートで、壮大な砂浜が広がるシャトーブリアン湾のビーチにダイレクトでアクセスできる。ブランド変更後には、1日を通して利用できるレストランやバー、屋外プールなども利用できる。