ミレー生誕200年に芸術家の村バルビゾンを訪れる

更新日: 2014年02月04日

情報提供:フランス観光開発機構

画像・動画(C) abdelatif imazitene

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1814年、ノルマンディー地方グレヴィル村のグリュシーで、農民一家の長男として生を受けたジャン=フランソワ・ミレー。
絵心を見込まれシェルブールやパリで学び、26歳の時にサロン展に初入選すると肖像画家としてシェルブールで、続いてパリで活動。1849年にコレラ禍のパリを避けてバルビゾン村に疎開し、その後定住した。

農村の人々の姿を描いたミレーは、同じように村に集まってきたテオドール・ルソーらとバルビゾン派を構成。画家たちが集った「ガンヌ親父の宿」は現在ミレーやカミーユ・コローらの作品を所蔵する県立バルビゾン派美術館として公開されている。
印象派のクロード・モネや、ヴァン・ゴッホにも多大な影響を与えたミレーは、『落穂拾い』にも描かれたシャイイ・アン・ビエール村の墓所にルソーらとともに眠っている。

ミレーは同時代の日本画壇にも紹介されて人気を博し、黒田清輝や浅井忠らがフランスに渡るきっかけとなった。
日仏美術交流の立役者のミレー生誕200年にあたり作品を所蔵する山梨県立美術館はもとより、東京の三菱一号館美術館でも10月に特別展が予定されている。なお、ミレーの代表作である『種まく人』や『晩鐘』といった写実主義・自然主義の作品の数々は、パリのオルセー美術館で鑑賞できる。

数々の作品舞台となったバルビゾン村は、パリの南東60キロメートルのフォンテーヌブローの森のはずれに位置しており、村やフォンテーヌブローの森の7キロほどの道のりを2時間ほどで歩いて巡るコースも人気となっている。


~ ミレーゆかりの場所 ~

県立バルビゾン派美術館

Musée départemental de l’École de Barbizon

開館時間

10:00~12:30、14:00~17:30(7~8月は18:00まで)

休館日

火曜、1/1、5/1、12/22

住所

55 et 92, Grande rue – 77 630 Barbizon

ウェブサイト

http://musee-peintres-barbizon.fr

問い合わせ先

Tel:(+33) 01 60 66 22 27


ミレーのアトリエ


アトリエ兼住居としていた家。遺品やバルビゾン派の画家の作品が公開されている。

Maison-atelier de Jean-François Millet

住所

27, Grande rue 77630 Barbizon

問い合わせ先

Tel:(+33) 01 60 66 21 55


ミレーの生家(グレヴィル=ラ・アーグ)


2014年2月15日から11月1日まで、特別展「ミレーが種をまき、ゴッホが収穫する」を開催。団体は要予約。

Maison Natale Jean-François Millet

開館時間

14:00~18:00(7~8月は11:00から)

休館日

月曜

住所

Hameau Gruchy50440 Gréville-Hague

ウェブサイト

http://patrimoine.manche.fr

問い合わせ先

Tel:(+33) 02 33 01 81 91

(動画はイメージです)

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