ハワイ州観光局、夏に向けた「WEAR ALOHA, SAVE ALOHA.」プロジェクトを発足 〜 アロハシャツを通して環境保全の大切さを発信 〜
「WEAR ALOHA, SAVE ALOHA.」プロジェクトは、ハワイ州観光局が展開する「マラマハワイ〜地球にやさしい旅を〜」キャンペーン1のプロモーションの一環として、ハワイが直面している環境問題、ハワイの人々の自然への想いや環境保全のための活動について、アロハシャツを通じて知ってもらい、環境保全の大切さを身近な問題として捉え、意識を高めてもらうきっかけになることを目的に企画したプロジェクト。賛同したアパレルブランド3社とコラボし、夏に向けて環境保全のメッセージを込めたアロハシャツを共同開発する。
プロジェクト用に制作されるアロハシャツは、ハワイの環境問題をデザインにするだけでなく、環境に配慮した素材を使った特別なアロハシャツで、プロジェクト第1弾では、セレクトショップ「BEAMS」とコラボし、ハワイ在住アーティストのキム・シエルベック氏とジャック・ソレン氏がデザインした絵柄のアロハシャツで、JR新宿駅構内にある「BEAMS NEWS」と、公式オンラインショップで限定販売されている。
第2弾は「BAYFLOW」が、第3弾には「ADAM ET ROPÉ」へと続くほか、ハワイの環境保全活動を行う団体を支援する寄付活動も予定されている。
第1弾では、ハワイ在住の2名アーティストによる「ハワイの固有植物」と「ハワイの海洋問題」をテーマにした2種類の絵柄が登場! リサイクルポリエステル繊維(原料は破棄される繊維くずなど)を再利用した生地を使い、着物をリメイクして開襟シャツを作ったとされるアロハシャツの起源にも合致している。
また、生産過程で生まれた残布を有効活用したエコバッグも製作。「未来を変えるアロハシャツ」というコンセプトの下、生産工程からプロジェクトの在り方を追求している。
「WEAR ALOHA, SAVE ALOHA.」プロジェクト
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