環境に優しい次世代航空機で行くニューカレドニアの旅
航空業界における環境問題を認識し、責任を持ってサステナブルな開発に取り組んでいるエアカラン。同社は、2019年から2020年にかけて、長距離路線に最大航続距離12,000キロ(12時間)可能なエアバスA330neo、通称「カヌメラ」と「ロンガニ」の2機、中距離路線に最大航続距離6,300キロ(7時間30分)のエアバスA320neo「チバラマ」を1機導入し、現時点で最高レベルの環境性能をもつ次世代航空機で、日本とニューカレドニアを結んでいる。
こうした最新機材の導入により、1席あたりの燃料消費量と二酸化炭素排出量を約15~20%削減。また、さらなる燃料消費量と二酸化炭素排出量の削減に向けて整備手順の見直すとともに、エコパイロットの導入、機材の軽量化など各種対策を継続的に実施している。
ニューカレドニアにインスパイアされた3つのキャビン
エアカランの環境に優しい次世代航空機は、ニューカレドニアにインスパイアされた3つのキャビンで構成されている。機体の外装および機内には、ニューカレドニアが誇る文化や世界遺産のラグーンや、生物多様性を象徴するさまざまなカラーやデザインが取り入れられている。
繊細かつモダンで快適なエコノミークラスは、ニューカレドニアのラグーンと文化を強調したデザイン。ゆったりしたスペースと、ワンランク上のサービスを提供するプレミアムエコノミーは、ニューカレドニアの美しい自然と生物の多様性にインスピレーションを得た植物がテーマとなっている。そして、コーラルカラーをアクセントとするビジネス・ハイビスカスクラスは、エレガントかつモダンで快適。ベージュと白の色調で統一され、いたるところに洗練された工夫が施されている。
さらに機内エンターテインメントも充実。2ヶ月ごとに更新される数百種類のプログラムを、LED HD大画面タッチスクリーンで楽しめるほか、機内にUSBとAUX端子が用意されており、機器の充電や、手持ちのヘッドホンやイヤホンなども利用できる。
また、機内でのWi-Fi設備も整っているので、フライト中でもスマートフォンやタブレット、PCからインターネットにアクセスして、家族や友人ともつながっていられる。
Aircalin
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